こんにちは!
夫婦でブログを運営している、たこちゅーといっすんです。
夫婦や家族の思い出づくりとして行くマタニティ旅行。
計画中は楽しみな気持ちの反面、初めてのマタニティ旅行に不安…という人もいるのではないでしょうか?
わたしたち夫婦もそうでした。
この記事は、
におすすめの内容となっています。
- マタニティ旅行|本当に行っても大丈夫?答えはママ次第
- マタニティ旅行|おすすめの時期
- マタニティ旅行|注意すること
- マタニティ旅行|旅行先の選び方
- マタニティ旅行|持ち物リスト
- まとめ|しっかりと計画を立ててマタニティ旅行を楽しもう
マタニティ旅行|本当に行っても大丈夫?答えはママ次第
「赤ちゃんが産まれる前に旅行に行きたい」「夫婦二人の思い出づくりをしたい」という思いから、マタニティ旅行を検討する人が多いと思います。
しかし、その一方で、ママの体調やおなかの赤ちゃんのことが気になり、「本当に行っても大丈夫なのか」と悩む人も多いのではないでしょうか。
マタニティ旅行に行ったわたしたち夫婦が考える、この問いの答えはずばり「ママ次第」です。
なぜママ次第なのか?
・マタニティ旅行を計画する時の心がまえ
を通して、順序立てて紹介します。
マタニティ旅行のメリットとデメリット
マタニティ旅行のメリット
妊娠中は、今までできていたことができなくなり、ストレスがたまりがちです。
しかし、マタニティ旅行をすることで「リフレッシュ」ができ、妊娠生活や出産に対して前向きになれるというメリットがあります。
また、夫婦や家族の思い出づくり、絆を深めることができます。
「赤ちゃんが産まれたらまた来よう」などの会話が生まれ、新たな生活に向けての意思共有ができる点も、マタニティ旅行のメリットです。
マタニティ旅行のデメリット
妊娠は病気ではないとはいえ、妊娠前とは異なる「体や心の変化」があります。
マタニティ旅行中に体調が悪くなった場合、救急を受診しても、たらい回しや、すぐに対応ができず、処置が遅れてしまうことがあります。
妊娠中は、妊婦健診で問題がなくても、いつ何が起こるかわからないリスクを抱えていることが、最大のデメリットです。
マタニティ旅行を計画する時の心がまえ
マタニティ旅行は、メリットとデメリットをしっかりと理解した上で「本当に行っても大丈夫なのか」を判断する必要があります。
そして、
・マタニティ旅行はリスクを伴うがそれでも行くのか?
この2点を、ママだけが考えるのではなく、夫婦や家族でしっかりと話し合うことが大切です。
ママの体と心のことは、ママにしかわかりません。
を心に置いて、マタニティ旅行に「本当に行っても大丈夫なのか」。
ママの体と心に寄り添った判断をすることがとても大切だと、わたしたち夫婦は考えました。
マタニティ旅行|おすすめの時期
一般的に安定期といわれる妊娠5ヶ月~7ヶ月がマタニティ旅行におすすめです。
胎盤が完成し、つわりもおさまってくるため、ママの体も心も比較的過ごしやすい時期です。
しかし、体調には個人差があります。
ママの体調をしっかりと確認しながら、旅行の時期を考えましょう。
マタニティ旅行|注意すること
マタニティ旅行の計画を立てる上で、わたしたち夫婦が注意したことを紹介します。
まずは、病院の先生に相談をしましょう。
必ず、ママの体と心が今どんな状態なのか、妊婦健診の際に相談してください。
ママの体調に問題がない場合、「自己責任で」と送り出されることが多いようです。
ゴールデンウィークや年末年始など、長期連休となっている時期は、
- 渋滞による、体調悪化のリスクがある
- 人混みの中で、感染症のリスクが高まる
ため、この時期は避け、閑散期や平日に行くことをおすすめします。
妊娠中は血栓ができやすいため、長時間のフライトは、エコノミー症候群のリスクが高まります。
また、長距離の移動も、ママの体に負担がかかります。
旅先は在住地に近い場所を選びましょう。
無理をして体調が悪化してしまっては、せっかくのマタニティ旅行が台無しです。
ツアーやアクティビティといった、ママのペースで動くことができない計画は立てないようにしましょう。
ゆっくり、のんびり過ごせる計画がおすすめです。
マタニティ旅行は、旅行先で何が起こるかわかりません。
そのため、旅行先の救急病院を調べておくことをおすすめします。
マタニティ旅行|旅行先の選び方
わたしたち夫婦が実践した、マタニティ旅行の旅行先の選び方を紹介します。
わたしたち夫婦の場合、上の項目にあてはまった旅行先が、熱海と伊豆でした。
「熱海・伊豆のマタニティ旅行」について気になる人は、下の記事もぜひ見てくださいね!
わたしたち夫婦は、普段から、移動に車を使っています。
そのため、今回のマタニティ旅行も、日常と変わらない車移動を選びました。
車移動の良い点は、パーキングエリアや駐車場があればすぐに休憩ができるところです。
しかし、普段からあまり車に乗らない人にとって、マタニティ旅行での車移動はかえってストレスに感じることも…。
移動手段はあくまで日常的に使っているものがおすすめです。
マタニティ旅行の旅行先は、自宅から車で1~2時間、または電車で2~3時間の場所を選びましょう。
マタニティ旅行は、旅行先で何が起こるかわかりません。
途中で引き返し、かかりつけの病院に行くことができる近場がおすすめです。
マタニティ旅行では、ママのペースで動くことができないツアーやアクティビティは選ばないようにしましょう。
ホテルや旅館でのんびりしたり、観光スポットをゆっくり巡ることができる旅行先がおすすめです。
事前に旅行の計画を立てやすい観光地を選びましょう。
観光地だと、ネットや雑誌で調べれば、あらかじめ必要な情報を手に入れることができます。
また、観光スポットの周りには、ベンチや駐車場・移動手段も多い傾向があるため、ママが疲れてしまった時も、すぐに休憩したり、引き返すことができます。
マタニティ旅行|持ち物リスト
わたしたち夫婦が実際に持って行った、マタニティ旅行の持ち物を紹介します。
旅行先の病院を受診する可能性もあるため、「母子健康手帳」と「保険証」は忘れないようにしましょう。
また、旅行中は水分補給を忘れがち。
「ペットボトル」や「水筒」を持ち歩き、こまめな水分補給を心がけましょう。
ホテルや旅館の一般的な「パジャマ」は、お腹の冷えや締め付けにつながる場合があります。
マタニティプランがあるホテルや旅館ではない限り、ママが普段使っているものを持っていくことをおすすめします。
また、旅行先は、寒かったり、いつもと違う環境にお腹が張りやすくなったりします。
そのため、おなかを守るために、「腹帯」は、普段使わない人も持って行くことをおすすめします。
「ポリ袋」は、体調が悪くなってしまった時や、汚れ物を入れる時に使えるため、大小サイズの異なるものを、さっと取り出せる場所に2~3枚入れておくと便利です。
まとめ|しっかりと計画を立ててマタニティ旅行を楽しもう
今回は、マタニティ旅行の注意点、時期や持ち物・旅行先の選び方を紹介しました。
夫婦や家族の思い出づくりとして行くマタニティ旅行。
しかし、マタニティ旅行は、旅行先で何があるかわかりません。
マタニティ旅行のメリットとデメリットをしっかりと夫婦や家族で共有し、ママの体と心に寄り添った判断・計画を立てることがとても大切です。
くれぐれも無理のない範囲で、心に残る素敵なマタニティ旅行にしてくださいね!